• 検索結果がありません。

四半期報告書(第3四半期) IRライブラリー | 投資家情報 | JPホールディングス

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "四半期報告書(第3四半期) IRライブラリー | 投資家情報 | JPホールディングス"

Copied!
19
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

【表紙】

【提出書類】 四半期報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項

【提出先】 東海財務局長

【提出日】 平成30年2月14日

【四半期会計期間】 第26期第3四半期( 自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)

【会社名】 株式会社JPホールディングス

【英訳名】 J P- HOLDI NGS, I NC.

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 荻 田 和 宏

【本店の所在の場所】 名古屋市東区葵三丁目15番31号

【電話番号】 052(933)5419(代表)

【事務連絡者氏名】 管理部長 松 宮 美 佳

【最寄りの連絡場所】 名古屋市東区葵三丁目15番31号

【電話番号】 052(933)5419(代表)

【事務連絡者氏名】 管理部長 松 宮 美 佳

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

( 東京都中央区日本橋兜町2番1号)

(2)

第一部

【企業情報】

第1

【企業の概況】

【主要な経営指標等の推移】

回次

第25期 第3四半期 連結累計期間

第26期 第3四半期 連結累計期間

第25期

会計期間

自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日

自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日

自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日 売上高 ( 千円) 16, 720, 268 19, 771, 184 22, 799, 279

経常利益 ( 千円) 809, 232 855, 533 1, 350, 851

親会社株主に帰属する 四半期( 当期) 純利益

( 千円) 466, 381 484, 454 661, 473 四半期包括利益又は包括利益 ( 千円) 503, 601 490, 237 675, 632 純資産額 ( 千円) 6, 611, 647 7, 302, 292 6, 854, 381 総資産額 ( 千円) 25, 650, 623 26, 065, 286 24, 002, 078 1株当たり

四半期( 当期) 純利益金額

( 円) 5. 56 5. 70 7. 87

潜在株式調整後1株当たり 四半期( 当期) 純利益金額

( 円) ― ― ―

自己資本比率 ( %) 25. 8 28. 0 28. 5

回次

第25期 第3四半期 連結会計期間

第26期 第3四半期 連結会計期間 会計期間

自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日

自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日

1株当たり四半期純利益金額 ( 円) 2. 62 1. 61

( 注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載し ておりません。

2.売上高には、消費税等は含まれておりません。

3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しており ません。

4.第21期第1四半期連結会計期間より誤謬の訂正を行い、第25期第3四半期連結累計期間及び第25期連結会計 年度の関連する主要な経営指標等について遡及処理の内容を反映させた数値を記載しております。

【事業の内容】

当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容 について、重要な変更はありません。

また、主要な関係会社についても異動はありません。

(3)

第2

【事業の状況】

【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のう ち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事 業等のリスク」についての重要な変更はありません。

なお、重要事象等は存在しておりません。

【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま す。

なお、第21期第1四半期連結会計期間より、誤謬の訂正を行っており、遡及処理の内容を反映させた数値で前年 同四半期連結累計期間及び前連結会計年度末との比較・分析を行っております。

( 1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、不安定な国際情勢により先行きが不透明な状況が続きました が、企業収益の回復や雇用・所得環境の改善傾向が継続するなど、政府による各種経済政策の効果を背景に緩やか な回復基調で推移いたしました。

このような環境の中、女性の社会進出を背景として保育需要が増加し、待機児童問題がますます深刻化しており ます。政府は、平成29年12月8日に閣議決定された「新しい経済政策パッケージ」において、幼児教育の無償化を 一気に加速するとともに、「子育て安心プラン」を前倒しして2020年度末までに32万人分の保育の受け皿整備を行 い、併せて保育士確保と処遇改善に更に取り組む方針を示しております。こうした政府の方針を受け、引き続き市 場規模の拡大が見込まれるとともに、今後も自治体による待機児童解消に向けた取り組みは継続・拡充するものと 思われます。

このような状況のもと、当社グループでは質の高い保育の実現に向け、保育所で勤務する従業員を対象とした処 遇改善を継続的に実施するなど、保育士の採用強化と定着率の向上に取り組んでまいりました。また、高まる保育 所ニーズへの対応として認可保育所等の開設を積極的に推進するとともに、国内での豊富な経験をもとに当社グ ループ初となる海外施設をベトナムに開園いたしました。

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが開設した施設は以下の通りとなります。 (保育所)

アスクときわ台保育園 (平成29年4月1日) 足立区立五反野保育園 (平成29年4月1日) アスク長崎一丁目保育園 (平成29年4月1日) アスク上目黒保育園 (平成29年4月1日) アスク岩戸北保育園 (平成29年4月1日) アスク今井南保育園 (平成29年4月1日) アスク長後保育園 (平成29年4月1日) アスク利府保育園 (平成29年4月1日)

(4)

しばさき公園北第1学童クラブ     (平成29年4月1日) しばさき公園北第2学童クラブ      (平成29年4月1日) はなばたけ第2学童クラブ (平成29年4月1日) (民間学童クラブ)

AEL横浜ビジネスパーク   (平成29年4月1日)   (幼稚園(海外施設))

    COHAS DA NANG(コハスダナン) (平成29年9月12日)

その結果、当第3四半期連結会計期間末における保育所の数は183園、学童クラブは71施設、児童館は12施設、民 間学童クラブは5施設、幼稚園(海外施設)は1園となり、子育て支援施設の合計は272施設となりました。

なお、上記のほか、平成29年9月にCohas Ki ds (コハスキッズ/幼稚園)をベトナムに開園しておりますが、フ ランチャイズ施設であることから施設数には含めておりません。

また、平成18年11月より運営しておりましたアスク神楽坂保育園及び平成14年8月より運営しておりましたアス クひばりヶ丘保育園は、平成29年4月に東京都認証保育所から認可保育所へ移行及び移転新設いたしました。

以上より、当第3四半期連結累計期間における連結売上高は19, 771百万円(前年同期比18. 2%増)となり、営業 利益は637百万円(同4. 9%減)、経常利益は855百万円(同5. 7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は484百 万円(同3. 9%増)となりました。連結売上高については、主に新規施設の開設及び既存施設の増収等により増加し ているものの、営業利益については当初の見込みより微減となりました。これは、消費税の課税区分の見直しに伴 う控除対象外消費税額の増加90百万円、臨時株主総会関連費用112百万円などの期初に見込んでいなかった費用等の 影響によるものです。

( 2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は26, 065百万円(前期末比2, 063百万円増)と なりました。

流動資産は9, 699百万円(同2, 639百万円増)となりましたが、これは、主に現金及び預金が2, 078百万円、未収 入金が519百万円、その他が203百万円増加した一方で、繰延税金資産が94百万円、たな卸資産が77百万円減少した こと等によるものであります。

固定資産は16, 365百万円(同575百万円減)となっております。これは、主に建物及び構築物が557百万円、長期 貸付金が72百万円増加した一方で、建設仮勘定が1, 090百万円、投資その他の資産その他が128百万円減少したこと 等によるものであります。

負債合計は18, 762百万円(同1, 615百万円増)となりました。

流動負債は8, 368百万円(同1, 829百万円増)となりましたが、これは、主に短期借入金が1, 800百万円、未払金 が544百万円、その他が468百万円増加した一方で、1年内返済予定の長期借入金が452百万円、賞与引当金が276百 万円、未払消費税等が101百万円、未払法人税等が86百万円、支払手形及び買掛金が55百万円減少したこと等によ るものであります。

固 定 負 債 は 10, 394百 万 円 ( 同 214百 万 円 減 ) と な っ て お り ま す が 、 こ れ は 、 主 に 退 職 給 付 に 係 る 負 債 が 33百 万 円、その他が33百万円増加した一方で、長期借入金が283百万円減少したこと等によるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は7, 302百万円(同447百万円増)となっておりますが、これは、主に 利益剰余金が264百万円増加した一方で、自己株式が177百万円減少したこと等によるものであります。

( 3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

( 4) 研究開発活動 該当事項はありません。

(5)

( 5) 従業員数 ① 連結会社の状況

当第3四半期連結累計期間において、当社グループは業容の拡大に伴い、子育て支援事業において326名 増加しております。

なお、従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除いた就業人員数であります。 ② 提出会社の状況

当第3四半期累計期間において、当社における従業員数は管理部門の強化等に伴い、8名増加しておりま す。

なお、従業員数は、当社から他社への出向者を除いた就業人員数であります。

( 6) 主要な設備

当第3四半期連結累計期間に株式会社日本保育サービスの保育所等の開園等により、主要な設備が次の通り変動 しております。

会社名

事業所名 ( 所在地)

セグメントの名称 設備の内容 開園年月 ㈱JPホール

ディングス

保育所1園 (宮城県)

子育て支援事業

保育所事業用 建物

平成29年4月 保育所2園

(沖縄県)

子育て支援事業

保育所事業用 建物

平成29年4∼7月 ㈱日本保育サー

ビス

保育所1園 (宮城県)

子育て支援事業

保 育 所 内装設備等

平成29年4月 保育所6園

(東京都)

子育て支援事業

保 育 所 内装設備等

平成29年4月 保育所2園

(神奈川県)

子育て支援事業

保 育 所 内装設備等

平成29年4月 保育所1園

(福岡県)

子育て支援事業

保 育 所 内装設備等

平成29年4月 保育所2園

(沖縄県)

子育て支援事業

保 育 所 内装設備等

平成29年4∼7月 ㈱日本保育総合

研究所

民間学童クラブ1施設 (神奈川県)

子育て支援事業

学童クラブ 内装設備等

平成29年4月

(6)

当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した重要な設備の新設の計画は次の通りであります。

主な設備投資は子育て支援事業における保育所等の設備等であり、保育所については当第3四半期連結会計期間 末において許認可の内定を得られたもののみ開示しております。

会社名 株式会社日本保育サービス

事業所名

( 所在地)

セグメント

の名称

設備の

内容

投資予定額

資金調達

方法

着手年月 完了予定年月

完成後の

増加能力 総額

( 千円)

既支払額

( 千円)

保育所8園

(東京都)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

863, 990 455, 327

借入金及び

自己資金

平成29年7

月∼  平成30年

1月

平成30年2∼3月

受入定員 

約445人

保育所2園

(神奈川県)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

332, 200 97, 000

借入金及び

自己資金

平成29年10月 平成30年3月

受入定員 

約150人

保育所1園

(千葉県)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

113, 890 38, 800

借入金及び

自己資金

平成29年12月 平成30年3月

受入定員 

約60人

保育所1園

(大阪府)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

230, 969 133, 566

借入金及び

自己資金

平成29年10月 平成30年3月

受入定員 

約60人

保育所1園

(滋賀県)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

163, 469 31, 000

借入金及び

自己資金

平成29年12月 平成30年3月

受入定員 

約60人

保育所2園

(沖縄県)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

170, 583 6, 314

借入金及び

自己資金

平成30年2月 平成30年6月

受入定員 

約110人

( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

会社名 株式会社アメニティライフ

事業所名

( 所在地)

セグメント

の名称

設備の

内容

投資予定額

資金調達

方法

着手年月 完了予定年月

完成後の

増加能力 総額

( 千円)

既支払額

( 千円)

保育所1園

(神奈川県)

子育て支援

事業

保 育 所

内装設備等

135, 900 12, 500

借入金及び

自己資金

平成29年9月 平成30年3月

受入定員 

約70人

( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

(7)

第3

【提出会社の状況】

【株式等の状況】

( 1) 【株式の総数等】 ① 【株式の総数】

種類 発行可能株式総数( 株)

普通株式 295, 000, 000

計 295, 000, 000

② 【発行済株式】

種類

第3四半期会計期間末 現在発行数( 株) ( 平成29年12月31日)

提出日現在 発行数( 株) ( 平成30年2月14日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 87, 849, 400 87, 849, 400

東京証券取引所 (市場第一部)

単 元 株 式 数 は 100 株 で あります。

計 87, 849, 400 87, 849, 400 ― ―

( 2) 【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。

( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。

( 4) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

( 5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】

年月日

発行済株式 総数増減数

( 株)

発行済株式 総数残高

( 株)

資本金増減額 ( 千円)

資本金残高 ( 千円)

資本準備金 増減額 ( 千円)

資本準備金 残高 ( 千円) 平成29年12月31日 ― 87, 849, 400 ― 1, 603, 955 ― 1, 127, 798

( 6) 【大株主の状況】

当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

(8)

( 7) 【議決権の状況】

当第3四半期会計期間末日現在の「発行済株式」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載す ることができないことから、平成29年11月22日開催の臨時株主総会のために設定した基準日(平成29年10月19日) に基づく株主名簿による記載をしております。

① 【発行済株式】

平成29年10月19日現在

区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式( その他) ― ― ―

完全議決権株式( 自己株式等)

(自己保有株式)

― ―

普通株式 1, 700

完全議決権株式( その他) 普通株式 87, 839, 500 878, 395 ―

単元未満株式 普通株式 8, 200 ― ―

発行済株式総数 87, 849, 400 ― ―

総株主の議決権 ― 878, 395 ―

( 注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が15, 000株(議決権150個) 含まれております。

2.「単元未満株式」欄の普通株式には、自己名義所有株式が6株含まれております。

3.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、「株式給付信託(従業員持株会処分型)」制度の信託財 産として、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が保有している当社株式2, 681, 100株が含まれて おります。

② 【自己株式等】

平成29年10月19日現在 所有者の氏名

又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

( 株)

他人名義 所有株式数

( 株)

所有株式数 の合計

( 株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合( %) (自己保有株式)

株式会社JP ホールディングス

愛 知 県 名 古 屋 市 東 区 葵 3丁目15−31号

1, 700 ― 1, 700 0. 00

計 ― 1, 700 ― 1, 700 0. 00

( 注 ) 「 株 式 給 付 信 託 ( 従 業 員 持 株 会 処 分 型 ) 」 の 信 託 財 産 と し て 、 資 産 管 理 サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 ( 信 託 E 口)が保有する当社株式2, 681, 100株は、上記自己株式等には含めておりません。

【役員の状況】

該当事項はありません。

(9)

第4

【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」( 平成19年内閣府令 第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。) に基づいて作成しております。

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成29年10月1日から平成 29年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年12月31日まで)に係る四半期連結 財務諸表について、監査法人東海会計社による四半期レビューを受けております。

(10)

1 【四半期連結財務諸表】

( 1) 【四半期連結貸借対照表】

( 単位:千円) 前連結会計年度

( 平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日) 資産の部

流動資産

現金及び預金 4, 017, 591 6, 096, 023

受取手形及び売掛金 50, 552 59, 353

たな卸資産 108, 701 30, 936

繰延税金資産 421, 877 327, 827

未収入金 1, 698, 958 2, 218, 857

その他 763, 876 967, 787

貸倒引当金 △ 766 △ 798

流動資産合計 7, 060, 792 9, 699, 988

固定資産 有形固定資産

建物及び構築物 ※ 1 10, 296, 859 ※ 1 11, 272, 878 減価償却累計額及び減損損失累計額 △3, 434, 689 △3, 852, 991

建物及び構築物(純額) 6, 862, 169 7, 419, 886

機械装置及び運搬具 5, 665 5, 665

減価償却累計額 △1, 370 △2, 138

機械装置及び運搬具(純額) 4, 294 3, 527

工具、器具及び備品 ※ 1 614, 965 ※ 1 709, 403 減価償却累計額及び減損損失累計額 △ 381, 567 △ 448, 810

工具、器具及び備品(純額) 233, 398 260, 592

土地 980, 894 980, 894

建設仮勘定 1, 694, 631 604, 336

有形固定資産合計 9, 775, 387 9, 269, 237

無形固定資産

のれん 288, 666 265, 877

その他 234, 792 ※ 1 217, 712

無形固定資産合計 523, 458 483, 590

投資その他の資産

投資有価証券 629, 836 665, 915

長期貸付金 3, 176, 073 3, 248, 478

差入保証金 1, 701, 345 1, 712, 556

繰延税金資産 328, 764 307, 875

その他 824, 994 696, 363

貸倒引当金 △ 18, 574 △ 18, 719

投資その他の資産合計 6, 642, 439 6, 612, 470

固定資産合計 16, 941, 286 16, 365, 298

資産合計 24, 002, 078 26, 065, 286

(11)

( 単位:千円) 前連結会計年度

( 平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日) 負債の部

流動負債

支払手形及び買掛金 214, 960 159, 481

短期借入金 - 1, 800, 000

1年内返済予定の長期借入金 3, 250, 349 2, 797, 838

未払金 841, 422 1, 385, 939

未払法人税等 157, 883 71, 865

未払消費税等 165, 273 63, 482

賞与引当金 398, 839 122, 638

資産除去債務 10, 726

-繰延税金負債 577

-その他 1, 498, 695 1, 967, 387

流動負債合計 6, 538, 727 8, 368, 633

固定負債

長期借入金 9, 855, 493 9, 572, 034

繰延税金負債 1, 668 1, 999

退職給付に係る負債 471, 565 504, 622

長期未払金 3, 700 3, 700

資産除去債務 235, 619 237, 929

その他 40, 923 74, 075

固定負債合計 10, 608, 970 10, 394, 361

負債合計 17, 147, 697 18, 762, 994

純資産の部 株主資本

資本金 1, 603, 955 1, 603, 955

資本剰余金 1, 449, 544 1, 449, 544

利益剰余金 4, 730, 138 4, 994, 973

自己株式 △ 869, 918 △ 692, 625

株主資本合計 6, 913, 719 7, 355, 847

その他の包括利益累計額

その他有価証券評価差額金 △ 34, 596 △37, 869

繰延ヘッジ損益 852 42

為替換算調整勘定 - △1, 111

退職給付に係る調整累計額 △ 29, 580 △18, 539

その他の包括利益累計額合計 △ 63, 324 △57, 477

非支配株主持分 3, 985 3, 922

純資産合計 6, 854, 381 7, 302, 292

負債純資産合計 24, 002, 078 26, 065, 286

(12)

( 2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】 【四半期連結損益計算書】

【第3四半期連結累計期間】

( 単位:千円) 前第3四半期連結累計期間

( 自 平成28年4月1日  至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日  至 平成29年12月31日)

売上高 16, 720, 268 19, 771, 184

売上原価 14, 217, 613 17, 018, 161

売上総利益 2, 502, 654 2, 753, 023

販売費及び一般管理費 1, 832, 953 2, 116, 003

営業利益 669, 700 637, 019

営業外収益

受取利息 57, 560 83, 297

補助金収入 65, 587 126, 662

受取保証料 49, 157 49, 206

その他 12, 347 17, 235

営業外収益合計 184, 653 276, 401

営業外費用

支払利息 34, 188 38, 773

持分法による投資損失 - 13, 192

その他 10, 932 5, 920

営業外費用合計 45, 120 57, 886

経常利益 809, 232 855, 533

特別損失

固定資産除却損 398 823

投資有価証券評価損 - 1, 404

特別損失合計 398 2, 228

税金等調整前四半期純利益 808, 834 853, 305

法人税、住民税及び事業税 215, 749 258, 219

法人税等調整額 126, 742 110, 694

法人税等合計 342, 491 368, 914

四半期純利益 466, 342 484, 390

非支配株主に帰属する四半期純損失(△) △ 38 △63

親会社株主に帰属する四半期純利益 466, 381 484, 454

(13)

【四半期連結包括利益計算書】 【第3四半期連結累計期間】

( 単位:千円) 前第3四半期連結累計期間

( 自 平成28年4月1日  至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日  至 平成29年12月31日)

四半期純利益 466, 342 484, 390

その他の包括利益

その他有価証券評価差額金 31, 863 △3, 272

繰延ヘッジ損益 △1, 762 △ 810

為替換算調整勘定 - △1, 111

退職給付に係る調整額 7, 158 11, 040

その他の包括利益合計 37, 259 5, 846

四半期包括利益 503, 601 490, 237

(内訳)

親会社株主に係る四半期包括利益 503, 640 490, 300

非支配株主に係る四半期包括利益 △ 38 △63

(14)

【注記事項】

( 継続企業の前提に関する事項) 該当事項はありません。

( 連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

 第2四半期連結会計期間より、新たに設立したCOHAS VI ETNAM CO. , LTDを連結の範囲に含めております。  

( 四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理) 該当事項はありません。

( 追加情報)

(株式給付信託(従業員持株会処分型)に関する取引)

当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

当社は、従業員の福利厚生の増進及び当社の企業価値向上に係るインセンティブの付与を目的として、「株 式給付信託(従業員持株会処分型)」(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。

( 1) 取引の概要

本制度は、「ジェイ・ピー従業員持株会」(以下、「持株会」といいます。)に加入するすべての従業員を 対象に、当社株式の株価上昇メリットを還元するインセンティブ・プランです。

本制度では、当社は、当社を委託者、みずほ信託銀行株式会社を受託者とする株式給付信託(従業員持株会 処分型)契約(以下、「本信託契約」といいます。)を締結しております。本信託契約に基づいて設定される 信 託 を 「 本 信 託 」 と い い ま す 。 ま た 、 み ず ほ 信 託 銀 行 株 式 会 社 は 資 産 管 理 サ ー ビ ス 信 託 銀 行 株 式 会 社 と の 間 で、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)(以下、「信託E口」といいます。)を再信託受託者と して有価証券等の信託財産の管理を再信託する契約を締結しております。

今後、持株会が取得する見込みの当社株式を、信託E口があらかじめ一括して取得し、持株会の株式取得に 際して当社株式を売却していきます。信託終了時までに、信託E口が持株会への売却を通じて本信託の信託財 産内に株式売却益相当額が累積した場合には、それを残余財産として受益者適格要件を充足する持株会加入者 に分配します。また当社は、信託銀行が当社株式を取得するための借入に対し保証を行っているため、信託終 了時において、当社株価の下落により当該株式売却損相当の借入残債がある場合には、保証契約に基づき当社 が当該残債を弁済することとなります。

( 2) 信託に残存する自社の株式

信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己 株 式 と し て 計 上 し て お り ま す 。 当 該 自 己 株 式 の 帳 簿 価 額 及 び 株 式 数 は 、 前 連 結 会 計 年 度 末 869, 660千 円 、 3, 162, 400株、当第3四半期連結会計期間末692, 367千円、2, 517, 700株であります。

( 3) 総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額 前連結会計年度末     :915, 102千円 当第3四半期連結会計期間末:716, 346千円

(15)

( 四半期連結貸借対照表関係) ※ 1 固定資産圧縮記帳

国庫補助金等受入により取得価額から直接減額した価額の内訳 前連結会計年度 ( 平成29年3月31日)

当第3四半期連結会計期間 ( 平成29年12月31日)

建物及び構築物 497, 038千円 704, 719千円

工具、器具及び備品 3, 061千円 6, 745千円

無形固定資産(その他) − 11, 600千円

計 500, 100千円 723, 065千円

( 四半期連結損益計算書関係) 該当事項はありません。

( 四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半 期連結累計期間に係る減価償却費( のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。) 及びのれんの償却額は、次の 通りであります。

前第3四半期連結累計期間 ( 自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

減価償却費 500, 760千円 493, 433千円

のれんの償却額 7, 596千円 22, 789千円

(16)

( 株主資本等関係)

前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) 1.配当金支払額

決議 株式の種類

配当金の総額 ( 千円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成28年6月29日 定時株主総会

普通株式 439, 238 5. 00 平成28年3月31日 平成28年6月30日 利益剰余金 (注)平成28年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口)

が保有する自社の株式に対する配当金21, 962千円が含まれております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日 後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動 該当事項はありません。

当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日) 1.配当金支払額

決議 株式の種類

配当金の総額 ( 千円)

1株当たり 配当額( 円)

基準日 効力発生日 配当の原資

平成29年6月29日 定時株主総会

普通株式 219, 619 2. 50 平成29年3月31日 平成29年6月30日 利益剰余金 (注)平成29年6月29日定時株主総会決議による配当金の総額には、資産管理サービス信託銀行株式会社( 信託E口)

が保有する自社の株式に対する配当金7, 906千円が含まれております。

2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日 後となるもの

該当事項はありません。

3.株主資本の著しい変動 該当事項はありません。

( セグメント情報等) 【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間( 自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日)

当社グループは「子育て支援事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間( 自 平成29年4月1日 至 平成29年12月31日)

当社グループは「子育て支援事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(17)

( 金融商品関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

( 有価証券関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

( デリバティブ取引関係)

四半期連結財務諸表規則第17条の2の規定に基づき、注記を省略しております。

( 企業結合等関係)

該当事項はありません。

( 1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下の通りであります。

項目

前第3四半期連結累計期間 ( 自 平成28年4月1日

至 平成28年12月31日)

当第3四半期連結累計期間 ( 自 平成29年4月1日

至 平成29年12月31日)

1株当たり四半期純利益金額  5円56銭  5円70銭

(算定上の基礎)

親会社株主に帰属する四半期純利益金額( 千円) 466, 381 484, 454

普通株主に帰属しない金額( 千円) ― ―

普通株式に係る親会社株主に帰属する 四半期純利益金額( 千円)

466, 381 484, 454 普通株式の期中平均株式数( 株) 83, 940, 674 85, 013, 554

( 注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 2.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益金

額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。

  1株当たり四半期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第3四半期連結累計期 間3, 907, 020株、当第3四半期連結累計期間2, 834, 140株であります。

( 重要な後発事象)

該当事項はありません。

【その他】

該当事項はありません。

(18)

第二部

【提出会社の保証会社等の情報】

該当事項はありません。

(19)

独立監査人の四半期レビュー報告書

平成30年2月14日 株式会社JPホールディングス

取締役会 御中

監査法人東海会計社

代表社員 業務執行社員

公認会計士 塚 本 憲 司 印

代表社員 業務執行社員

公認会計士 大 島 幸 一 印

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社JP ホールディングスの平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間( 平成29年10 月1日から平成29年12月31日まで) 及び第3四半期連結累計期間( 平成29年4月1日から平成29年12月31日まで) に係る四 半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記に ついて四半期レビューを行った。

四半期連結財務諸表に対する経営者の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結 財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸 表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

監査人の責任

当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対す る結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準 拠して四半期レビューを行った。

四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と 認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。

当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。

監査人の結論

当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認 められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社JPホールディングス及び連結子会社の平成29年12月31 日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる 事項がすべての重要な点において認められなかった。

利害関係

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

参照

関連したドキュメント

 当社の連結子会社である株式会社 GSユアサは、トルコ共和国にある持分法適用関連会社である Inci GS Yuasa Aku Sanayi ve Ticaret

※定期検査 開始のた めのプラ ント停止 操作にお ける原子 炉スクラ ム(自動 停止)事 象の隠ぺ い . 福 島 第

<第2回> 他事例(伴走型支援士)から考える 日時 :2019年8月5日18:30~21:00 場所 :大阪弁護士会館

③ 大阪商工信金社会貢献賞受賞団体ネットワーク交流会への参加 日時 2018年11月14日(水)15:00〜18:30 場所 大阪商工信用金庫本店2階 商工信金ホール

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月

 売掛債権等の貸倒れによ る損失に備えるため,一般 債権については貸倒実績率 により,貸倒懸念債権等特

損失に備えるため,一般債権 については貸倒実績率によ り,貸倒懸念債権等特定の債 権については個別に回収可能